父としての歪んだ愛
第9話に入ると、なぜの疑問が少しずつ晴れてきます。
先ず、何故【性行為等取締法】なる法律ができたのか・・・。
この法律の提案者は 内閣総理大臣 風間玄一郎 です。
つまり私が演じている役がそうで、娘は、父親の意に反して
ウチュラという名前で女優を続けています。
風間玄一郎は、誕生間もない娘のウチュラが可愛く、
可愛いという気持ちが強すぎて、
遠い将来、どこかの男に娘が自由にされることを忌み嫌い
フット頭によぎったのが誰にも娘に手を出させないための
思いもよらない法律
【性行為等取締法】で、国を挙げて施行しているわけですね。
間違った、偏った、歪んだ愛情の産物が【性行為等取締法】という訳なのです。
本当の愛とは何か、父親としてあるべき姿、家族とは・・・。
少子化を迎え、どうすれば、人としての(性)欲を
特に若い人たちのあるべき姿、願いを
結婚などを通して叶えていけるのか・・・。
ここ数年は、コロナ禍で交流が途絶えてしまった・・・
様々な状況を併せて見て頂ければと思います。
今回で私の出番はなくなりますが、エンドロールは、
第9話作品の制作に関わってきたスタッフの紹介として、
流しますね。
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