再放送から新たな番組へ

「ドラゴン桜」の場合

2005年当時は金曜ドラマとしてスタート 常に高視聴率をマークした
9話 父兄参観の日があり、父親としての欠点を桜木先生から痛烈に指摘される厚生

 例えば「ドラゴン桜」・・・本放送の直前に、再放送が一気に流されました。生徒も個性豊かで、性格付けがはっきりとしていましたね。
 私は小池徹平君の演じる英喜の父親「緒方厚生」を演じました。厚生は東大ではなく一ツ橋大を出た人間でした。で、いつも息子の東大受験を馬鹿にしてみていた・・・。こんな具合に進んでいきましたが、最後の最後、最終回で父が受験に失敗した息子に言います。「お前は頑張った!!」この一言が、このドラマには絶対必要だった、大切な言葉だったんですよね。・・・ドラゴン桜の柱です。試験に落ちたことはしょうがない・・・でもその前に人になんと思われようと、とことんやれるだけやる・・・勉強しまくる! これが大事で、厚生はそこはしっかり見ていたということ、であの言葉になるんです。だから息子は救われて、また、来年を目指して頑張っていく・・・、これが予感できた! とても感動的なドラマでした。
 これをベースに、今度は新たな「ドラゴン桜」・・・楽しみ倍増ですね。観てみましょう。