同期がまた一人逝ってしまった


養成所の同期だった古谷君が亡くなってしまった

最初にこのことを耳にしたとき、余りに不意打ちを食らったので
にわかには信じられず、ここにも書く気にはなれず・・・。

卒業してからも同窓会や撮影現場で会ったりしたけど
良い形で思い出されるのは、養成所の3年間だな
俺たちみんな同じ目的を持って、希望に燃えて、同じ釜の飯を食ってきたわけだよね
年もみんな殆ど同じで、俳優座養成所の最後の期だったので、
結構まとまっていたと思う

そうした中での古谷の毎日が思い出される

最後、胃まで全摘してたなんて、抗がん剤も飲めず、自分から病院へ行くなんて
よっぽどしんどかったんだなって思う・・・

ゴッホ・・・こう呼んでいたので・・・ゴッホ、君は最後まで、
しっかり生き抜いたよ俳優として
その役者人生は、本当に光り輝いてたぞ・・・頑張ったよな

でも、もうゆっくり休んで良いんだよ

ある仕事現場のスタジオで、立ち話したのが
最後になってしまった・・・
その時の二人だけの話の内容はちょっと言えないけど・・・
優しさを感じたよ、その時、俺は


もう、ゆっくり休んで下さい、本当に、お疲れ様!!    合掌

写真は俳優座養成所第16期卒業公演アルバムより抜粋
公演期間 1967年3月9日~12日
目を見てごらん・・・ゴッホ・・・一行の目が燃えてるだろ、将来を見つめて
いい目をしてるよね 当時はモノクロ写真でそれが生きてる

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